yamabuki_r1.11.0.zip
・実行中のやまぶきRに対して外部から設定ファイルの切り替えを行う機能を追加しました
コマンドラインで「yamabuki_r.exe -p 2」のように「-p」の後に数値を指定すると、設定ファイルを切り替えます。
有効な数字は1から10までで、メニューに登録した設定ファイルの並びに対応しています。1が一番上の設定ファイルになります。
・SKY++配列の配列定義ファイルを修正しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
Win8.1(64bit)環境では、「やまぶきR Ver. 1.11.0」は問題なく動作しました。以上ご報告間で。
今後ともよろしくお願いいたします。
つい最近親指シフトに関心を持ち、自分も習得しようと思いエミュレーターを導入させて頂きました。
しかしながら、最新バージョン、旧バージョンともにアプリが起動はしないのですが、エミュレーターは起動しておりよく分からない配列のバージョンが作動しております。アンインストールができないので通常のローマ字変換にも戻りません。(なお、scroll rockで現在ローマ字変換して字を打っております。)
PCのOSはwin7(64bit)です。
初めて導入するのでどうやったらエミュを起動できるのか、またどうすればローマ字変換に戻せるのか教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
「やまぶきR」を導入したのですが、以下のような症状がでてしまいます。
■1文字(タイプ)目が元アサインとして表示される
ex ) aj 「うと」のはずが「aと」(正確にはあと」)
タイピングの練習として「うと」「しと」のような基本的な2文字をランダム表示して問題化させる、フラッシュ暗算的カード表示ソフトをDLしました。Vector内「Cast」がイメージ通りの機能。
この「Cast」と練習帳にエディタの2枚ウィンドウを並べて、エディタ側を常時アクティブ、「Cast」内機能で既定秒数でカード切替機能にしたところ、カードがいれかわる度にキーアサインがもどってしまいます。先の通り「せと」なら「gと」。1タイプ目のみ反応せずその後はどのようにタイプしても設定通りに入力されます。逆にいえば、何をしても(エディタ、切替後時間をおく、押化時間を長くとるetc)1タイプ目は必ず元asdf配列ままです。
自動きりかえではなくて、手動切替なら何の問題もありません。
これが「Cast」との相性なら問題はないのですが、どことなく重いというレビューを目にしたこともあり、自分自身そんな印象をわずかに感じたことがあります。こういう遅延的な症状はよく発生するものでしょうか。本家にこんな失礼な質問はと思いましたが他にうかがうところをしらないのでおじゃましました。
よければご一読いただければ幸いです。
『環境』
WinXP
ノートPC IBM x61
キーアサインアプリとして「窓使いの憂鬱」を常駐 バッティング箇所は対応して試用中
やまぶきは「飛鳥配列」のエミュレータなので、俗に「親指シフト」と呼んでいる「NICOLA配列」を使うには、その配列定義ファイルを設定で選ぶ必要があります。タスクバーにあるアイコンを右クリックして出てくるメニューから設定ダイアログを開いて設定してください。やまぶきの終了もそのメニューからできます。
>↑
1タイプ目がasdf配列になってしまうのは、バグではなく、正常に動作した結果そうなってしまうというやつで、一言で言えば仕様です。
やまぶきではIMEが日本語モードかを調べてそれに応じた配列を選んでいるのですが、この調べることがちょっと時間がかかるので、「キー入力があったときに調べてから文字を出す」というようにはしていません。「キー入力があった後」や「IMEの状態が変更した時」や「ウィンドウが切り替わった時」に調べて、そのモードに従って配列を選んでいます。当然、間違った配列を選んでしまうことはありますが、大体はうまくいってますし、少しでもキー入力のレスポンスを良くするためにはしかたのないことなのです。別のソフトでは一定時間間隔で(0.5秒毎にとか)IMEの状態を調べているものもありますが、無駄にCPU負荷を掛ける気になれなかったのでやまぶきではしていません。
CASTで1タイプ目がasdf配列になってしまうのは、CASTの表示が切り替わったときにIMEの状態を調べてしまっているからで、表示が切り替わった後にどんなに待ってもやっぱり1タイプ目がasdf配列になってしまうのは、やまぶきの仕様上正しい挙動です。遅延が起きているということではないです。
ただ、この事とは別の事として、入力系のエミュレータは根本的に重い物です。キー入力情報を途中で握りつぶしつつ、別のキー情報を送り直すわけですから。やまぶきを使ってて、「キー入力に対して、文字の出がワンテンポ遅れてる感じがするな」と思ったとしても、ある程度はしょうがないことなのです。
CASTの1タイプ目がasdf配列になってしまう問題については、英数モードのときにも親指シフトになるような配列定義ファイルを作って、CASTを使うときだけそれに切り替えると、めんどうですが一応は対処可能です。同梱ファイルの「NICOLA(タイピング).yab」が参考になると思います。「NICOLA(タイピング).yab」は「かな配列タイピングソフト」用なので、この問題の場合、[英数シフト無し]などの項目の所に[ローマ字シフト無し]など項目の内容をコピーすれば大丈夫です。
なるほど仕様とうけとめればいいんですね。
自分のようにとりあえず(自分独自のガラパゴス路線との共存、あるいは真逆に一般環境から乖離しすぎないという相反した条件で)導入して、親指シフトを試用してみようかという人間にも、このソフトはベストに近いものであるので、その分のトレードオフというのはしようがないというところでしょうか。
例えば、CapsキーをCtrlキーに置換しないで親指シフトを運用している人(もしくはそれを何とも思わない人)の比率ってどれくらいなんだろうとか知りたかったりします。
ただ、ストレスのない入力のために別のストレスを背負い込むというのもよくある話だけに笑えないですが、それもまずは基本の50音配列をおぼえてからという話ですね。まだ数日のトレーニングですが、もうすでに助詞の「は」とか「と」をついワンキーで入力してしまいがちになってにやりとしております。逆に「はい」でつい中指が上にのびてしまいますが。
今回はなんとかマスターしたいなーと思いつつ、改めてご回答に御礼いたします。
ありがとうございます.感謝しております.
synergy というキーボード・マウス共有ツール(下記)のサーバとして利用していると,やまぶきRによるエミュレートが効かなくなります.(クライアント側では正常動作します)
http://directorblog.jp/archives/51396866.html
これは,両者のツールとしての性質上,
(どちらかが効かなくなるのは)不可避な
現象なのでしょうか?
回避する手段がもしありましたら,
教えて頂ければ幸いです.
以上,よろしくお願いいたします.
「IMEが日本語入力モードのときに、親指シフト配列にする」みたいなことをしているので、やまぶきRから見てIMEのモードが分からないと駄目です。
クライアント側のIMEのモードをサーバ側のやまぶきRは知ることができないので、うまくいきません。
クライアント側で使う必要があると思います。
ただ、そのとき「機能キーの入れ替え」が動作しないかもしれません。
そして,補足させて下さい.
synergy で言うところのサーバは,
一般的な概念と少々異なります.
PC-A サーバ
PC-B クライアント
としたとき,PC-A(サーバ)に接続されたキーボードで PC-B(クライアント)を操作するものです.
今回の要旨は PC-A で Synergy を起動すると,
PC-Aに接続したキーボードでPC-Aを操作する際に
やまぶきRのエミュレートが効かなくなるということです.
換言すれば,サーバに接続したキーボードで,サーバ(ローカル)のやまぶきRによるエミュレートが効かなくなるということです.
なお,Synergy のサーバサービスを落とすと,PC-Aのエミュレートが復活します.
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また,PC-B(クライアント)では大丈夫と書いた意味は下記の通りです.
PC-AのキーボードでPC-Bを操作する際
(1) PC-AのやまぶきRのエミュレートは効きません
(2) PC-Bで起動したやまぶきRのエミュレートは
(PC-Aのキーボードで操作しても)効きます.
くどい感じの表現になってすみませんです.
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もし「Synergy を起動することで,IMEのモードを知ることができなくなる.」という意味で返信いただけていたのだとしたら,大変申し訳ありません.
SynergyとやまぶきRは両方ともキーボードとPCとの間に割り込んで何かするソフトで、特に両者とも同じポイントに割り込んでいるために、干渉しあってうまくいかないのが普通です。
Synergyを試せる環境が無く、サーバーサービスだけ開始してみましたが、正常に動作してしまったので、これ以上の事は分かりませんでした。
ごめんなさい。
ローマ字入力はそのままで、例えば、削除(Del)キーは指の位置から遠いので、削除(Del)キーを押すかわりに、[無変換]+Gで、「削除」をするという使い方です。もちろん、レイアウトファイルを将来バージョンに入れていただけるとうれしい限りです。
市販ソフトはほぼ十割JISキー向けのソフトなので残念に思ってます。
設定ファイルに(タイピング)というのがあったので使ってみたのですが、全角時のように画面外に入力文字が表示されてしまい、起動しているゲームへの入力にはなりませんでした。
『あ』を入力した時に『半角時のa』、『し』を入力した時に『半角時のshi』という入力方法は設定ファイルの変更で可能でしょうか?
派手なグラフィックがあるいわゆる「タイピングゲーム」の内、DirectInputを使って入力を取得しているものは、やまぶきが送ったキー情報をゲームがスルーしてしまうので入力できません。
JISかな入力用のタイピングソフトを選び、[英数シフト無し]などにかなを記した配列定義ファイルに切り替えて打ちます。
ローマ字入力用のタイピングソフトは使えません。
親指シフトキーに、変換キーを設定していて、
単独打鍵に、Spaceキーを設定していますが、
IME OFF時や未入力時に空白が入力されません。
何か方策はあるでしょうか?
キーボードはThumb Touchを使っています。
親指シフトキーに、変換キーを設定していて、
単独打鍵に、Spaceキーを設定していますが、
IME OFF時や未入力時に空白が入力されません。
何か方策はあるでしょうか?
キーボードはThumb Touchを使っています。
無変換,Space
で入れ替えて解決しました。
上の解決法だと、(私の環境では)
「無変換」キーで「空白」を入力することはできますが、「右親指シフトキー」に「変換」キーを設定していて「単独打鍵」に「Spaceキー」を設定していても、IME OFF時や未入力時に「空白」が入力されないことは報告しておきます。
(「無変換」キーと「変換」キーの両方で、IME OFF時や未入力時に「空白」を入力したいのです)
「単独打鍵」の「Spaceキー」はタイピング練習用のもので常用することは想定していなかったので、気づきませんでした。
修正します。
私は「拡張親指シフト1」に「左Ctrl」を設定しています。
左Ctrl+Jで←、左Ctrl+Lで→ などと置換する目的です。
(症状)
ウィンドウをマウスで切り替えると、キーボードに一切触っていないにもかかわらず、左Ctrlが押された状態になっていることがあります。
例えば、マウス操作でフォルダからクロームにアクティブウィンドウを変えて、画面スクロールさせようとマウスホイールを動かしたら、Ctrl+ホイールの拡縮が起きる――といった現象です。このとき左Ctrlどころかキーボードに触れていません。
左Ctrlを空押しすると(おそらく離したという情報が送られて)正常動作に戻ります。
OSはwin7、ATOK13を使用しています。その他の常駐物はDROPBOXくらいです。
ごめんなさい。