やまぶき Ver. 3.9.0をリリースします。
yamabuki3.9.0.zip
今週の修正分だけです。
・文字キー→親指シフトキーと押してもキーリピートするようにしました
・モディファイア付きでキー出力する機能にAltとWinのモディファイアを追加しました
2010年03月23日
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やまぶきVer. 3.8.0(NICOLA配列),ATOK2010,5576-002キーボードの環境で,
入力に支障が生じる操作パターンがありましたので報告します。
1)「かのう」のATOKでの候補文字列が 可能,化膿,加納,嘉納 だとします。
このとき, 加納部長 と入力したいとします。
3)かのう と入力し,「変換キー」を3回叩きます。「加納」になったので,
4)次に, ぶちょう と一気に入力します。
5)すると, 可能゛ちょう と変換・入力されます。「可能」の部分は確定されて,
「゛ちょう」の部分は未変換文字列の状態です。
6)望んでいる動作は,つぎの入力文字列が入ったので「加納」が確定されて,
「ぶちょう」が入力されていくことなのですが,
7)実際は,ふ(V)キーと「変換」キーを同時打鍵した瞬間に
・まず ふ(V)キー が検知されて,この結果, 加納 が 可能 に戻る。
・そして残りの ゛ちょう が入っていく。
様に見えます。
8)なお,記者部門 と入力する際の 部門の ぶ でも同様の現象となりますし,
MS-IME(Windows 7標準)に切り替えて 加納部長 を試しても同様なので,
IMEではなく,やまぶきか,5576-002 が原因の様に思われます。
ご検討頂ければ幸いです。
(1)
ATOKを使っていると、勝手に入力モードが「ひらがな」モードから「全角英数」に変わることがあります。
変更されたモードはマウスで戻すことができるのですが、
その時点から文字入力を一切受け付けなくなります(ESCなどはききます)。
この症状はやまぶきを一旦終了して再実行することで元に戻ります。
たいていは「1」や「[」などの記号を入力したときに発生しますが、毎回必ずそうなるのではありません。
(2)
わりと早い目に打鍵していると、ときどき、
やまぶきによる文字交換がされてないままの素のアルファベット(つまりキートップ刻印の文字)が出てくることがあります。
ゆっくり打ってやると全く発生しません。
「わりと早いめに」というのがどういう条件なのかは、よくわかりません。
不思議なことに、親指シフトを効かせた文字では起こらず、
単独打鍵のときのみに起こります。
以上2件とも、環境は
(WinXP(中国語版) or Win7(日本語版))+ATOK2010+(WORD2003 or Win付属メモ帳)
です。
原因を探っていただけたら助かります。
IMEの、キーボードの数字キーで変換候補を選択する機能が原因となって、そのような症状が出るのだと思います。「ふ」はキーボードの「2」キーですから。
MS-IMEの場合ですと、「変換」タブの「メインキーボードの数字キーで候補を選択する」のチェックをオフにすると、正常に動くと思います。
その場合、キーボードの数字キーで変換候補が選択できなくなってしまいますが、IMEのかな入力経由で入力する都合上しょうがありません。
どうしてもキーボードの数字キーで変換候補を選択したい場合には、IMEをローマ字入力にして、ローマ字入力経由で入力するように配列定義ファイルを書けば大丈夫だと思います。
>Caneさん
(1)については、こちらでも起きていて、現在調査中です。たまにしか起きないので、なかなか現象を捕まえることができなくて難航しております。
(2)については、拗音を打った後にとときどき小指シフト面の文字が出てしまう不具合を見つけたのですが、それとは違いますか? 出てくるアルファベットは小文字ですか? 大文字ですか?
「ということ」と打ったときに真ん中の「う」だけが「L」になったりするので、
とは関係ないと思います。
出てくるアルファベットは大文字です。
初回の書き込みでは「素のアルファベット」が出ると書きましたが、
考えてみれば小指シフト面のが出てきているのかもしれません。両者は一致しているので…。
Caneさんの(1)と(2)は
version3.8.0+WinXP(日本語版)+ATOK2005+WORD2003でも発生しています。
現在のところ「拗音の次の打鍵(早めのとき)が全角アルファベットになる」という状態が確認されています。小指シフト面の文字です。
それから、小指シフトを早めに打鍵したときに不具合が出る場合があります。
具体的には、
・「8」キーの小指シフトで「(」を出そうとすると、「8」のまま打鍵される場合があります。5回に1回程度です。
小指シフトが効いていないか、後記のように[英数シフト無し]面が出力されている可能性があります。
・「と」キーの小指シフトで「S」を出そうとすると、「s」(小文字の全角S)が打鍵される場合があります。こちらは10回に1回くらい。
[シフト無し]面には「し」を割り付けていますので、小指シフトが効いていないわけではありません。拡張親指シフトをしている関係で[英数シフト無し]を設定し、「と」キーの英数シフト無し面に「s」を割り付けています。これが出力されたように思われます。
御検討をお願いします。
Caneさんの(2)は確認できませんでした。どんなに拗音以外の単独打鍵を高速打鍵してもきちんと文字が出ます。非力なCPUをシミュレートするためにやまぶき内で無駄な処理をして「重い」状態を作り出して試してみても大丈夫でした。
今回は(2)の続報です。
いろいろ設定を変えて試してみました。
分かったことは二つです。
(2)-1 「いじょう」「しょうじょう」などの拗音の後のカナが化けやすい。しかし「ということ」の「う」が化けることもある。
「とって」+[変換]キーまで続けて打って、「て」が化けることもある。
いずれにせよ化けるのは[シフト無し]面の文字のみ。
(2)-2 化けた後は、[英数シフト無し]や[英数小指シフト]ではなく[小指シフト]面の文字が出てくる。
(配列定義ファイルで[小指シフト]面をすべて「1」に定義したら、そのとおり出てきたので間違いありません)
以上です。原因探求の助けになれば幸いです。
「いじょう」「しょうじょう」「とって」が化けるのは、原因が分かって対策もできました。拗音や「っ」はJISかな配列では小指シフトを押しながら出す文字なので、文字を出力するときに小指シフトの状態をいじります。その「文字出力時に小指シフトの状態をいじること」と「小指シフトの状態で配列面を切り変えること」が混同して文字が化けてしまうのでした。同じように小指シフトを押しながら出す、「を」や句読点の後も化けると思います。
どうにも分からないのは、「ということ」が化けるという現象です。こちらで実験しても再現せず、理屈から言っても小指シフトが一切関与しないはずのところで化けるというのは原因が分かりません。