yamabuki2.1.1.zip
いくつかバグを修正しました。
・Microsoft Office Word 2000での不具合を修正しました
即確定になったのは、キーイベントの扱い方にまずいところがあったからでした。
・Alt+EscやAlt+Tabが正常に動作しない不具合を修正しました
キーを打っているときにウィンドウが切り替わると、キー出力がループして暴走するというひどいものでした。
・設定ファイルの読み込みに失敗してその後やまぶきが操作不能になる不具合を修正しました
作者の環境でこういうことがたまに起こったので、修正しました。
・Windowsキーを使ったショートカットキーが使えるようになりました
その存在をすっかり忘れてました。
これで年末年始は快適に過ごせます。
早速の対応、ありがとうございました!
また何かありましたら、気軽にコメントしてください。
"Win+E"を押すと通常は新規エクスプローラーが一番上に開きます。
しかし、やまぶき210が起動中で且つ他のアプリウィンドウ(IE8など)が一番上にある状態で上記ショートカットを使うと、
新規エクスプローラーが開きはしますが他ウィンドウの裏にでてしまうようです。
致命的ではないのですが、windowsの使い勝手が悪くはなるので、修正の検討をしていただければと思います。
よろしくお願いします。
修正版は、不具合がそれほど致命的というほどでもなさそうなので、近々出す予定のバージョンアップ版でまとめて、ということにしたいと思います。
私のブログでも早速新やまぶきを紹介させて頂きました。今、VISTAで新版のやまぶきで打っているのですが、
色々改良されていて、今までの不都合が全てなくなり
とても使い易くなっています。
あと、あの記事に書いた以外にもう一つお願いがあります。もし、宜しかったら他の飛鳥人
が自分のサイトにここでDLしたやまぶきを転載することを許可して頂けませんでしょうか?
今までのように突然やまぶきのサイトが消滅すると新しい人が試そうとしても出来ません。
Readmeのテキストにでも、作者の許可を前提にして転載OKの旨を記して貰えたらと思います。
それはともかく、前のバージョンのやまぶきの製作のお礼も言っていなかった気が
するのでそれも含めて、大変有難うございました。今後とも宜しくお願いします。
そして、良いお年を!
VISTAで問題なく使えているとのことで、よかったです。
飛鳥123の件については、次のVer. 3.0.0からは飛鳥123をデフォルトとすることで対応したいと思います。
ただ、ブログの方に載っている「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,8,9,,,.」だと14文字でキーに収まらなかったので、画像の方の「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,,,.,*」を採用しました。
転載・再配布については、自由に行ってもよいと付属マニュアルに明記しました。
今後は、やまぶきが現時点でそこそこ安定してきたので、また新しい環境に変化するまでは、サイトを維持することの方が課題となりそうです。このブログがなくならないように頑張っていきます。
で、ご指摘の通り私のブログにあった数字段は単なるポカで、yamaさんの、「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,,,.,*」が正しいので、あっちもこれから訂正しておきます。
指摘して下さって助かりました。
あと、私はkeylayを使って右AltにEnterを、カタカナひらがなキーにBSを割り付けて
あり
ます。こうすると、遠いくせに使用頻度が超高い標準のーを使うより、遥かに効率も良く
右の小指の負担も減るからです。
で、やまぶきでこの種の機能キーの割付を変えることが困難でないようなら
検討していただけたらと思います。
あと、定番の英数キーとCtlキーの入れ替えの機能も載せられたら最高です。
と、自分は理系オンチを決め込んで何もやらずに、面倒なお願いばかりで何ですが、
この辺の機能は手の移動を極端に嫌がる飛鳥人には需要が多いと考えられるので
一応言ってみました。お暇なときにでも考えて貰えたらと思います。
では、また。。。
優先度「最低」で構いませんので、以下の2つについて、ご検討いただけますでしょうか。
#Rayさんの提案とはほぼ真逆の話になるため、両立が無理そうな場合は、このコメントを無視してください……それと、やまぶきの美点である「直感的な解り易さ」を崩してしまいそうだとお感じになった場合も、同じく。
【1】「1本指入力」対応について。
「単独打鍵Onのとき、キーリピートをOn/Off」できるのと同じようにして、
「単独打鍵Offのとき、親指キーの順次入力機能をOn/Off」できるようになりませんか?
http://www.kokoroweb.org/guide/guide_7.html
http://it.jeita.or.jp/perinfo/committee/accessibility/web/h12revised/frame/003/003_001.html
手元でひさしぶりに「順次入力機能On」の「かえでライティあすか」を使っていますが、今のところ支障なく使えています。
今はまだ、誰も必要としていない機能……なのですが、対応しておく「価値」はありそうだと感じています。
もし対応できた場合、デフォルト値を「順次入力機能はOn」としてリリースすることについても、ご検討いただけますと助かります(できるだけ、切替操作なしに「無操作で使い分けできる」ことが望ましいため)。
#これに対応すると、NICOLA配列規格書が掲げる「規格の要件」を、完全に満たせることになります。
【2】「(無)変換と小指Shiftの交換」対応について。
こちらはさらに、誰も使うアテが無い機能……なのですが、BTRON環境で使ってみて、使い心地がよかったので。
http://f.hatena.ne.jp/maple_magician/20091101022545
・「小指Shiftキーで英字入力モードに入る機能」と排他利用。
・「カタカナひらがな」「CapsLock/英数」「Space」「(無)変換」「左右小指Shift」キーの位置&機能変更と排他利用。
・「単独打鍵Off」のときにしか使えない。
という、非常に限定された状況でしか使えないので、実装はかなり面倒になるはずですし、最終的な利用者も限られてくると思います。
シフトキーの「数と機能」を整理できるので、「親指シフト方式を使ってこなかった人」にとって、わかりやすさを確保するために使えるのではないかと考えています。
p.s.
やまぶき3.1.0を使ってみると、「──」と「……」がバッチリ入力できますね……思わず微笑んでしまいました。日記を書くにも便利なのですが、小説家(を目指している人を含む)にとって特に「非言語のまま入力できる」ところが好まれるだろうと感じています。
「…」を1文字で使う機会はそうないと考えられるので、飛鳥の定義について'……'を採用しても大丈夫なのではないかと思います(「説明不要で解る」ことにもつながりますし)。
一つ目については、ぶつかってしまう他の機能もないので問題なく実装できると思います。ただ、親指シフトキーを二回押したときの挙動はどうしましょうか? シフト状態を維持する、シフトをもとに戻す、トグルのように押しっぱなしの状態にするなどいろいろありますが。
二つ目については、よく分からないのですが、単純に小指シフトキーを変換キーや無変換キーに変更できればいいということでしょうか?
「排他利用」という言葉の内容が分からないです。
「──」と「……」は、XPを使っていたときは「窓使いの憂鬱」で出していました。Windows 7で使えなくなってしまったので、搭載することにしました。
一つ目は、親指キーの単独打鍵で「シフトするよ!」と(誤打か否かに関係なく)宣言する……という考え方のため、2回目押下時のシフト状態は【維持】としていただきたいです。
手元の繭姫で実験した限りですと、【元に戻す】ときには「状態表示を出す」様にしないと混乱しそう……なのですが、状態表示をするのは美しくないこともあり、これはちょっと扱いにくそうだと感じました(【トグル】や【素のキーコードを出力】などの選択肢でも、状況は同じになると考えられます)。
二つ目については、先に掲げましたキーを「一つでも移動させたり、機能を変えたりしたときには、((無)変換と小指Shiftの交換が)使えなくてもかまいません」という意味で書かせていただきました。
技術的にどうか、というよりも前に、「色々な組み合わせの全てについて、動作検証を行う必要が出てしまう」ところが気になっていまして……。
11日記事の【機能キー入れ替えの件】については……事情が事情だけに、難しいところですね。
「かな入力に直接使うアテがあるキー限定」という線引きをして、Tab,Enter,Backspaceのキーコードを「左Alt,カタカナひらがな」位置でも使えるようになります!といったあたりが、「やまぶきらしい落としどころ」になるのかも……と、勝手にそう感じていたりします。
二つ目の件については、まだつかみきれてないのでいくつか質問させてください。
>「小指Shiftキーで英字入力モードに入る機能」
とは、英数キーを単独打鍵したときの効果を小指シフトキーに付加するということでしょうか? また、そのときの小指シフトキーがもともと持っている効果はどうなるのでしょうか?
>「カタカナひらがな」「CapsLock/英数」「Space」「(無)変換」「左右小指Shift」キーの位置&機能変更と排他利用。
の機能変更とは、具体的にどのようなものになるのでしょうか?
機能キー入れ替えの件は、「需要を満たす」、「不具合を出さない」、「一般性を失わない(特別な状況だけにしか当てはまらないような仕様にしないという意味)」の三つを満足させるように機能を厳選する、というあたりまえの結論になりそうですね。その線引きが非常に悩ましいですが。